初めてで、どんなものか分らないのでホームページからメールで問い合わせたら、すぐに返事があり資料もすぐ郵送されてきた。講習日の日程について相談にものっていただいて、自分の休みの日とうまく合わせられました。
毎月試験日が決まっているので、試験日の約２週間前に学科の講習を受け、実技の講習は動作を忘れないように試験日に近い日時にしました。
学科講習では実際の体験談を交えて楽しく教えてくれて、実技講習の操船ではボートの特性について理解することと、ハンドルやリモコンを操作した時にどんな動きをするのかに慣れることが一番だと、何度も練習させてくれたのでだんだんスムーズに動かせるようになりました。学科試験には海図を使った航海計画の問題もあり、三角定規とデバイダーを使って位置を出すのが面白く、方法を理解出来て問題を正解するとうれしくなります。二級の問題は50問あり一級の問題は14問で試験時間は140分ありましたが、結構時間いっぱい掛りました。

日程など、まずは話を聞いてみようとマリーナへ電話してみました。
話を聞いているうちに、いろいろ聞きたいことが増え、気がつけば20分近くたっていました。
僕の気持ちは受験に固まりすぐに申し込みをすることにしました。
一番魅力的だったのは講習日が自由に選べること。マリーナの雰囲気が良かったし特に天候の良いときの実技講習は良かったです。
学科も実技も、僕の納得いくまでしっかり教えてもらい自信をもって試験に臨めました。
試験日当日は一番に身体検査があり学科試験（70分）を受けました。試験が終わると部屋の外に正解を張り出されたので採点がその場でできました。
その後、実技試験でしたが、さすがに少し緊張しましたが無事終わりました。合否の結果は4日後に海洋レジャーのホームページで確認できました。
「バンザーイ合格だー(^_^)」

講習日を尋ねたら、養成コースでの授業でいたしますと知らされました。
受講希望の方の人数が集まれば随時開講しますとのことでしたのでシーズン前でもありすぐに５人ほど集まりさっそく講習日を決めて、学科を６時間受け、休憩をはさんで国家試験の替わりの審査試験を受けました。４０問に対して２６問以上正解すればＯＫでしたのでなんとかなりそう。もし不合格でも後日に再度試験を実施してもらえるので安心でした。
実技は点検やロープワークを練習して実際に水上バイクに乗ってコースブイを回ったり人名救助の練習をして、すぐ後に教官が替わって実技審査がありました。
慣れた状態で審査を受けさせてもらえるので緊張はしましたがうまく操船できたような気がしました。
もちろん約一ヶ月後に免許証が送られてきてデビュー出来ることとなりました。

教本と問題集を渡され、自分で学科を勉強して、実技のみ講習を受けて試験に臨みます。学科教本の中に重要な所や過去に試験に出題された所は文字の色分けがしてあり、教本を勉強した後、問題は四択で過去問題から多く出ると聞いていたので挑戦してみると、意外と簡単でした。
実技の講習の日にはロープワークを習い船舶の点検の仕方（船体、法定備品、エンジン等）を教えてもらい方位測定、エンジンの掛け方やトラブルの解決方法を勉強し、沖に出て実際に操船、中でも全ての動作に見張りを行いますが体に染み込むまで練習をしました。
実技練習が終了して最後に本番の様に学科の模擬試験をして、間違えた箇所について説明をしてくらました。
もちろん両方とも合格(^_^)v